院長・スタッフブログ

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保湿剤につきまして

徐々に寒くなり、乾燥が気になるこの頃、保湿剤を使われている方もいらっしゃると思います。当院では、11月13日~11月15日に世界糖尿病デーに合わせて、フットケアの重要性について糖尿病患者様へご案内しました。

その際に、NOVの全身用保湿剤のサンプルを配布いたしました。

保湿剤は色々種類がありますが、皮膚の状態に応じて選択する必要があります。
当院でよく使用する保湿剤とNOVの全身保湿剤についてまとめてみました。
皮膚トラブルがある方は診察時にご相談ください。

主な適応 特徴 使用方法・回数・部位 注意点
ヒルドイド
(ヘパリン類似物質)
乾燥性皮膚(皮脂欠乏症)や血行障害・瘢痕・ケロイドなど 皮膚の保湿をしながら、血行も促進する。 ・1日1~数回、適量を患部に塗擦。
・1日2回が1回より効果的。
・入浴直後など角質が水分を含みやすいタイミングが有効。
傷・びらん部には使わない 。
ケラチナミンコーワ
(20%尿素配合クリーム)
角化症/老人性乾皮症/
さめ肌(魚鱗癬・毛孔性苔癬)など
角質を柔らかくし、古い角質を剥がし、なめらかな皮膚に導く。 ・1日1〜数回、適量を患部に塗擦。
・使用部位に点在させ優しく塗り広げる。
バリアが弱い皮膚・ひび割れ・亀裂・炎症が強い部位では刺激感(ピリピリ)が出やすいので注意。
ワセリン
(白色ワセリン)
皮膚保護剤・外用保湿剤 低コスト・低刺激。
主成分は油脂性基材で、バリア被膜を形成して水分蒸散を防ぐ。
入浴後、角層が水分を含んでいる時に塗布すると、水分蒸散を抑制する。 使用量が多すぎると汗腺をふさいでしまう可能性があるため薄く塗ることが推奨される。
NOV(ノブ)
全身用保湿剤
乾燥や肌荒れを防ぐ低刺激性の全身用保湿クリーム 保湿成分としてワセリン、スクワラン、ヒアルロン酸等を含む。
べたつきにくい。
朝晩2回を目安に塗布。 医薬品ではなく化粧品またはスキンケア扱いの保湿剤であるため、医薬品とは適応・効能が異なる点に注意。