こんにちは。今回は放射線部より骨粗鬆症検査についてお話させていただきます。骨粗鬆症とは、加齢や生活習慣により骨の内部が空洞化し（スカスカになる）、脆くなってしまうことにより、骨折のリスクが高まってしまう状態をいいます。

高齢者の方が寝たきりになる原因として、高齢による衰弱、脳血管疾患に次いで多いのが、転倒・骨折になっています。中でも大腿骨頸部骨折や胸腰椎圧迫骨折は要注意です。大腿骨頸部骨折に関しては、手術が必要となってきます。

医療技術は日々向上していますが、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともあるため、様々な観点から予防に努めていくことが大切です。

はやせ希望クリニックでは骨粗鬆症の治療に積極的に取り組んでおります。検査方法として、当院ではX線を使用した検査法により、骨密度を算出しております。検査時間は短く、結果は当日お伝えすることが出来ます。骨粗鬆症の進行度を知るためには、X線を使用した検査をお勧めします。

骨密度が元々低い方や低下傾向にある方は、早期の段階で適切な治療を行うことで、骨粗鬆症の進行を防いだり、抑制をすることが可能です。

ご興味を持たれた方は、当院スタッフまでお気軽にお申しつけください。